渋川市重要無形民俗文化財認定

祇園囃子と梅笛は赤城の横室から伝わって依頼、
山車祭りとともに渋川に定着しました。
渋川独自に工夫・発展してきた梅笛による祇園囃子は、
その演奏技術、梅笛製作技術が評価されるとともに、
後継者を育成し、継承されていることが認められ、
平成二十二年たくさんの方のご尽力により、
渋川市重要無形民俗文化財の認定を受けました。
重要無形民俗文化財である渋川祇園囃子は、
渋川梅笛祇園囃子保存会を認定団体としております。
渋川梅笛祇園囃子保存会の会員が無形民俗文化財の継承者です。
渋川山車祭り(祇園祭り)は2年に一度の開催である為、
あまり知名度は貴くりませんが、群馬県内のお囃子団体から
注目されている渋川市が誇れる古典芸能です。
私たちはこの評価に恥じない様に、
今後も精進してまいります。

第124号 渋川文化財指定書
 渋川重要無形民俗文化財

製作:渋川梅笛祇園囃子保存会 柴田

渋川指定文化財
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